メモ置き場

いろんなメモを置いておく場所。自分用ですが、誰かの助けにもなるかも。

模型塗装環境・道具など

プラモデルの塗装ってどこでどうやってるの?と、聞かれたので紹介。 2023年夏時点の記録。

塗料

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水性塗料を使う。 これが超大事。

臭いが他の塗料より控えめなのと、あと、ミスったときに塗料を落としやすいのがグッド。ラッカー系と比べると塗膜が弱いらしいのと、色やメーカーの選択肢が少ない、という弱点を気にする人が少なくないけど、自分は別に気にならないかな。

普段使うのはGSIクレオスさんの水性ホビーカラーとタミヤさんのアクリル塗料。それぞれの特性とかはよくわかってないけど、個人的には水性ホビーカラーのほうが吹きやすいかな。

塗装ブース+ライト

塗装場所は浴室。 ホコリが少ないのと、常時換気されているので。

浴槽の蓋の上にポンと塗装ブースを置いているだけ。設置・撤去を繰り返すから簡易なもののほうがいいかな、ということでダンボール製の塗装ブース。耐久性に難があるのかなと思ったけど思いのほか丈夫で嬉しい。

で、そのブースの上に充電式のライトを載せている。浴室は作業するにはさすがに暗すぎるので、明るさを補うために。スタンドライトなどを置くのも煩雑なので、ブースの上に直置きできるものをチョイス。吹けてるか吹けてないかの確認(表面のツヤがあるかないか)ができれば十分かなと思ったので、色温度とか再現性とかそういうのは気にしてない。そもそも浴室の光源が暖色系なので、色味の確認とかは事前に明るいところで。

エアブラシ

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浴室内には当然ながら電源が無いので据置型コンプレッサーではなく充電式のものを使っている。据置型だと音や振動も気になるし。充電式にしたメリットもあって、エア圧が高くない=塗料が飛び散らないから、簡易塗装ブースで十分だと思っている。あと、一体型なのでハンドピース台?のようなものも要らないのが嬉しい。

(備忘:エアブラシの話はまた別の記事にまとめたい)

防具

塗料がそんなに飛び散らないとはいえ、ゼロではないので、防毒マスクはしている。しばらく使ってるとフィルターに塗料の色がつくので効果はそれなりにある模様。

あと手袋も。ふつうのゴム手袋より、この薄手のもののほうが手が動かしやすくてイイ感じ。

清掃

水性塗料を使っているので、エアブラシ等の洗浄はマジックリンで。気をつけているとはいえ多少の粗相をしてしまうこともあるんだけど、これで簡単に・完璧に掃除できるのはありがたい。家族にもバレない。

雑記

これたぶんラッカー系塗料とかスプレー塗装のときは通用しないやり方。水性塗料を圧力低めのエアブラシで吹いてるからできる構成かと。 しばらくはこの構成をベースに、ブラッシュアップさせていこうと思う。